令和5年度渇水及び令和6年災害時における対応について(御礼)
昨年の球磨川流域においては、9月から纏まった降雨がなく、球磨川の河川流量が大変減少したことから、
渇水対策として電源開発(株)瀬戸石ダムより下流利水放流(自流+αの放流)を令和5年10月末から令和6年2月中旬にかけて行っていただきました。
また、本年3月及び5月の大雨による遥拝頭首工仮設堰被災に伴う復旧工事においても放流調整のご協力をいただきました。
電源開発(株)様のご協力と組合員の皆様の節水により、営農への影響も最小限に留めることが出来たと感じており、心よりお礼申し上げます。
以下は瀬戸石ダム・発電所の紹介です。(電源開発(株)より情報提供)>
瀬戸石ダムは、
熊本県葦北郡芦北町および球磨郡球磨村に位置し、流量が豊富な球磨川水系にあります。
水力発電(最大出力20.000kW)を目的とした堤高約 26.5mの重力式コンクリートダムで、1958年に完成しました。
農林水産省九州農政局からの要請に基づき、遥拝堰における農業用水や工業用水の利水事業に対し、
瀬戸石ダムからの発電放流による運用協力を通年で行っいます。
電源開発(株)ホームページにて、「瀬戸石ダム・発電所に関するお知らせ」をご覧頂けます。
(閲覧方法)
QRコードを読み込んでいただくか、URLからご覧ください。
https://www.jpower.co.jp/bs/renewable_energy/hydro/seto/